僕と彼女の日常。 彼女が自分の首を切っていた。 今更のことなので僕は特に驚きもしなかった。 如いて驚いたことといえば、彼女がいつものベランダから飛び降りなかったこと。 血を拭くだけで済むので、いつもこれにしてほしいと思った。 まえへ とっぷ つぎへ